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ヴェルディ相模原は東京ヴェルディの全国で数少ない支部の一つです。

クラブ理念・指導方針
ヴェルディ相模原として、クラブ理念・指導方針を大事にし子供と共に作るクラブ

クラブ理念・指導方針
「人は城。人は石垣。人は堀。」──人こそ、最大の力
ヴェルディ相模原の育成理念は、
戦国武将・武田信玄の言葉に強く共鳴しています。
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
この言葉が教えてくれるのは、
本当に強いチームとは、人で成り立つものだということ。
ピッチ上の戦いも、人生の選択も、
最後に支えてくれるのは「人とのつながり」であり、「信頼」です。
そして同時に、誰かを傷つけるようなふるまいや、思いやりを欠いた行動は、やがて自分自身を苦しめることになる──
それが「仇は敵なり」に込められたもう一つの教えです。
だからこそ私たちは、仲間を敬い、相手を尊重し、自分の行動に責任を持てる選手を育てていきます。
私たちが大切にしていること
ヴェルディ相模原では、
「上手い選手を育てる」のではなく、
**「人として信頼される存在」**を育てたいと考えています。
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仲間を大切にすること
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自ら考えること
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挑戦することを恐れないこと
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支えてくれる人たちへの感謝を忘れないこと
そんな選手が、やがてピッチでも、人生でも光り輝くと私たちは信じています。
六つの心──人間力を育む指導の軸
この想いを形にしたのが、
**前代表・土持 功(つとむ)**が生前から掲げていた「六つの心」です。
この六つの心は、ヴェルディ相模原の指導方針の根幹であり、クラブの魂です。
1.明るい心
どんな時も、笑顔で楽しむ心を忘れない。
雨の日も、失敗した日も、自分から明るさを届けられる存在に。
2.素直の心
人の話に耳を傾け、まっすぐに受け止めること。
「できない」よりも「やってみる」を選ぶ勇気。
3.反省の心
間違いや失敗から逃げず、自分を見つめ直す力。
成長は、反省のその先にある。
4.感謝の心
家族・仲間・指導者・地域の支えがあって、今がある。
「ありがとう」を言葉と行動で伝える習慣を。
5.謙虚の心
どんなに上手くなっても、決して奢らず。
常に学ぶ姿勢を忘れず、仲間をリスペクトできる人に。
6.尊重の心
相手の想いを大切にし、違いを受け入れる広い心。
チームの中でこそ育つ、“本当の思いやり”。
共に歩み、100年先へ
この「六つの心」を技術と同じように育てていくこと。
それがヴェルディ相模原の指導であり、未来への責任です。
私たちは、人を最も大切にし、子どもと共に成長し、共に歩むクラブであり続けます。
そして──
100年後も、地域に愛されるクラブを目指して。
この想いを胸に、これからも本気の育成に取り組んでいきます。
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